1. リント
  2. ナイトブラ
  3. 授乳中でもナイトブラを付けて良い?ナイトブラは授乳後の残念おっぱいを救う美乳アイテム

授乳中でもナイトブラを付けて良い?ナイトブラは授乳後の残念おっぱいを救う美乳アイテム

公開日  | 更新日 

女性の胸は出産をキッカケに、胸を支える役目をしているクーパー靭帯(じんたい)が傷ついたり、皮膚が伸びたりすることが原因で、バストラインが型崩れし、残念な垂れ乳になることが多いようです

残念な状態になったバストを少しずつ改善する方法の1つ、美乳効果が簡単に期待できるナイトブラについて紹介します。

「授乳中でもナイトブラを付けて良いのか」「授乳によって残念になったバストはナイトブラによって元に戻るのか」について、解説していきますよ。

また、妊娠初期から授乳期までのバストの変化や、人気のナイトブラについても紹介していくので、ぜひ参考にしてみてください。

妊娠初期から授乳期のバストの変化

母乳の準備は、妊娠初期からはじまっています。

妊娠2ヶ月目前後からは、乳腺も活発になり、その後は、出産までずっと大きく成長していくイメージです。

出産直後は、痛いぐらいハリのある大きなバストになり、母乳が蓄えられているため重くなります。

しかし卒乳(断乳)すると、母乳を出す役目をしていた女性ホルモンのエストロゲンが減少し、バストがしぼんでしまいます。

ハリがなくなり、垂れ乳になり、まるでシワシワのしぼんだ風船のようになってしまうのです。

基本的には授乳中は授乳ブラがおすすめ

授乳ブラのイラスト

着用するだけでバストケアになるナイトブラは、垂れ防止やバストアップ効果が期待できると人気です。

しかし、ナイトブラは授乳を目的に作られていないため、完母で育てたいママさんにとっては、おっぱいをスムーズに出せずにストレスになってしまう可能性があります。

また、ナイトブラとひとくちに言っても、メーカーによって素材や締め付け感が違っています。

出産後は肌が敏感になっているので、肌への刺激が強い素材や、乳腺を圧迫するくらい締め付けのあるブラはおすすめしません。

ですが、授乳ブラは肌に優しく、乳腺を圧迫しない適度な締め付け感で作られているので、基本的には授乳ブラの着用をおすすめします。

慣れないうちはラクに授乳できる授乳ブラがおすすめ


産前産後兼用ハーフトップしっかりフィット/ワコール

初産の場合は、ママが授乳に慣れていないため、赤ちゃんへのスムーズな授乳ができないことも多いようです。

さらに授乳のタイミングは1日に何度もやってくるため、サッとおっぱいを出せる授乳ブラのほうがストレスになりません。

また、母乳指導などをおこなっている場合は、すぐに開閉できる授乳ブラが便利なこともあります。

しかし授乳に慣れたら、美乳ケアのためにもナイトブラを使用しはじめるママさんが多いようです。

敏感な産後の肌への影響も考え、かかりつけの医師に相談してから着用するようにしましょう。

ナイトブラなら長く使える!ナイトブラの選び方

授乳中は基本的に授乳ブラをおすすめします。

しかしナイトブラは、美乳効果もあって長期間使える経済的なアイテムのため、授乳中でもナイトブラを使用したいというママは多いようです。

「授乳中でもナイトブラを使用したい」というときに気をつけたいことをまとめてみました。

伸縮性があるものを選ぶ

授乳期間中は胸が張るママのほうが多いため、卒乳後にはサイズが変わる場合が多いです。

授乳中のおっぱいを締め付けず、卒乳後にバストサイズがダウンしてからも使えるような、伸縮性のあるものを選びましょう。

バストの変化に対応できるサイズを選ぶ

ホックが付いていてサイズ調整が可能なものや伸縮性が高いもの、パッドの取り外しができるものなど、授乳中と卒乳後、どちらにも対応できるものを選びましょう。

優しい肌触りのものを選ぶ

授乳中のバストは、授乳のたびに赤ちゃんに吸われるため、傷つきやすく乾燥しています。

また産後の肌はデリケートなので、コットン100%の素材のものなど、肌触りの優しいものを選ぶようにしましょう。

フロントホックのものを選ぶ

マタニティーブラとして使用できるナイトブラの中には、フロントホックになっているものもあります。

フロントホックに慣れているママであれば、スムーズに授乳できる可能性が高いようです。

授乳のたびに手間取りたくないというママには、こういったフロントオープンタイプのものもおすすめです。

かかりつけ医に相談しよう

産後の敏感な肌や授乳中の傷つきやすいおっぱいへの負担の心配はもちろんのこと、母乳指導の妨げになる可能性もあるため、ナイトブラを使用したい場合にはかかりつけ医に相談してみましょう。

おすすめナイトブラ

先輩ママや口コミ、レビューなどで人気のナイトブラをピックアップし、ランキングにしてみました。

価格や機能性、サイズ展開なども比較&チェックしながら、自分専用のお気に入りナイトブラを見つけてくださいね。

1位 viageビューティアップナイトブラ

ナイトブラなのに、しっかりとしたホールド感があり、横向きに寝たときにもバストが横流れしません。

また、このホールド感が、胸を支えているクーパー靭帯(じんたい)の損傷を重力から守り、美しいバストトップを保ってくれます。

脇肉や背肉などの脂肪もviageビューティアップナイトブラの中に集めておけば、就寝中ずっときちんと両サイドのバストを引き寄せてくれ、キープしていてくれるのも嬉しいですね。

小ぶりなバストはもちろんのこと、大きなバストの重みもしっかりと受け止めてくれます。

また、着用後でもサイズ交換に応じてくれるなど、良心的なところもオススメです。

価格 単品 2,980円 特典なし
2枚セット 5,960円 洗濯ネット1枚付き
3枚セット 8,940円 洗濯ネット2枚付き
4枚セット 1万1,920円 洗濯ネット3枚付き
素材 本体:ナイロン87%、ポリウレタン13%
脇部分:コットン100%
ホック なし
パッド 取り外し可能

2位 ふんわりルームブラ

レース仕様で、女性らしいふんわりとした印象のデザインや、豊富なカラーが女子心をくすぐりますね。

ノンワイヤーなのに、バストを支えてくれるパワーネットが機能を発揮し、ホールド感にも満足できます。

また、幅の広いパワーネットは、脇肉や背肉といったムダ肉もすっぽりと包み込み、美しく見せてくれます。

価格 単品 3,960円 特典なし
2枚セット 7,562円
3枚セット 10,746円
素材 本体生地・ベルト部表生地:ナイロン70%・ポリウレタン30%
※本体生地にゲルマニウム・チタン・銀を配合しています。
胸部裏地:綿100%
ホック フロントホックあり
パッド 取り外し可能

3位 エクスグラマー

ノンワイヤーで締め付け感がなく、大きめのパッドが就寝中に潰れてしまいがちなバストを保護してくれるため、しっかりと心地良い睡眠をとることができると評判です。

家にいるときは、ついラクな姿勢をしてカラダのラインを崩してしまいがちですが、エクスグラマーは肩ひもがX字になっているので、姿勢がピンと伸びます。

ナイトブラとしてだけでなく、24時間ずっと着けていられるのも、とても経済的で魅力的です。

フリル仕様の女性らしい、オシャレな見た目も人気を集めています。

価格 単品 3,960円 特典なし
3枚セット 11,880円 特典なし
5枚セット 19,880円 5枚の価格でもう1枚付いてくる
素材 綿95%
ホック なし
パッド 取り外し可能

4位 レスタリアージュ

就寝中に、バストを育てる育乳効果を発揮、しっかりとした補正力でバストをボリュームアップしてくれます。

また、ノンワイヤーなので睡眠を妨げません。

左右の胸を中心にやさしく引き寄せ、カップ部分を下から引き上げてくれます。

昼も夜も着用できるので経済的です。

価格 単品 2,980円 特典なし
2枚セット 5,960円 1,000円相当の着圧むくみサポーター1枚
3枚セット 8,940円 3,000円相当のウルトラスリムスパッツ1枚
素材 ナイロン85%・ポリウレタン15%
ホック なし
パッド なし

5位 シンデレラマシュマロリッチナイトブラ

ゲルマニウムが配合されているので保温効果があり、新陳代謝をサポートしてくれます。

また、背中がクロスになっていて、しっかりと背筋を伸ばしてくれるのも魅力です。

ふだん姿勢が悪いことが影響し、血行不良や冷えを感じている方におすすめですよ。

ノンワイヤーで伸縮性もあるため、睡眠を妨げられることなくグッスリ眠ることができるのも嬉しいですね。

価格 単品 4,032円 特典なし
2枚セット 8,064円
3枚セット 11,424円
4枚セット 14,336円
5枚セット 15,680円
素材 ナイロン94%、ポリウレタン6%
ホック フロントホックあり
パッド 取り外し可能

まとめ

ナイトブラは、バストの脂肪の横流れを防ぎ、脇肉や背肉になることを防いでくれる美乳ケアにピッタリのアイテムです。

美乳ケアは、授乳中からでもはじめたいところですが、ナイトブラとひとくちに言っても素材や構造が違っておるため、授乳の妨げになるようなものもあります。

そのため、授乳中は、スムーズにおっぱいを出せるような授乳ブラが基本的にはおすすめです。

ただ、授乳にも慣れ、「ナイトブラでもスムーズな授乳ができそう」だというママは、素材や機能性、構造などに気をつけつつ、授乳を妨げないナイトブラを選択してくださいね。

  • はてブ
  • twitter
  • LINE
  • facebook
この記事のライター
えりか

海外旅行が趣味の20代独身。最近のマイブームはダイエットのためのゲルマニウム温浴です!

ページトップページトップ