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「胸の真ん中が痛い」その症状は病気のサインかも!

公開日  | 更新日 

「胸の真ん中あたりが痛い…」
そう感じたことはありませんか?

「耐えられる痛みだから」、「痛むのは時々だから」といって、その症状を放っておくのは危険です。

胸の真ん中あたりに違和感や痛みがある場合、もしかしたら心臓に関わる病気のサインかもしれません!

痛みを放っておくと、心筋梗塞を起こす危険性もあるのだとか…。

今回は、胸の真ん中が痛む際に考えられる症状や病気について解説します。

5つの胸の痛み方のパターン

鈍痛

鈍痛とは、にぶくて重苦しい痛みを指します。

耐えられない程の激痛ではないが、胸にどこか違和感を覚えたり痛みを感じたりが長く続く状態です。

にぶい痛さなので、“じんわりとした痛み”“じわーっとした痛み”というような漠然と痛むのが特徴といえるでしょう。

こんな場合にも鈍痛が!

二日酔いなど飲みすぎた日の翌日、胸に鈍痛がする場合は、胸やけを起こしている可能性もあるようです。

胸やけとは胃袋が軽い炎症を起こる状態のことなのですが、胃袋ではなく胸が痛むと勘違いしている人も多いようです。

激痛

激痛とは、耐えられない程の激しい痛みを指します。

カラダに電気がはしるような痛さであったり、キリキリと刺すような痛みであったりする状態です。

胸だけでなく、全身にかけて痛みを感じることが多くあります。
また、痛みだけでなく冷や汗をかくなどの症状も見られるようです。

鋭痛

鋭痛とは、鋭く痛むことを指します。

カラダの中で痛みを抑制しようとする力が働くため、長時間にわったて痛みが続くことはありません。

胸に鋭い痛みを感じる場合、病気だけでなく、飲酒や喫煙、食生活の偏りなどの生活習慣が原因になっている恐れがあります!
※もちろん、鋭痛み以外でも精神疾患の場合はあります。

締め付けられるような痛み

締め付けられるような痛みとは、息苦しいなどといった圧迫感がある痛みのことです。

心臓や肺の病気が原因で、胸にも締め付けられるような痛みを感じている場合があるそうなので、病院で一度診察してもらった方がよいかもしれません。

こんな痛みも…

筋肉痛

胸には大胸筋という筋肉があります。
だから、筋肉痛で胸に痛みを感じている場合もあるんです。

骨折やヒビ

胸骨や肋骨(ちょうど胸の真ん中にある骨)が骨折していたり、ヒビが入っていたりすると、呼吸をするだけでも胸に痛みを感じます。

表面的な痛みであったり、すぐに収まる痛みや一瞬だけの痛みであったりする場合は、大きな病気を心配をする必要は少ないようなのですが…。

胸の痛みは緊急性や危険性を伴うことが多くあるので、少しでも症状が気になる場合は、受診した方が良いでしょう。

胸の痛みから考えられる病気


・狭心症
・心筋炎
・解離性大動脈瘤(かいりせいだいどうみゃくりゅう)
・気胸(ききょう)
・胃腸炎、胃潰瘍
・胃十二指腸潰瘍(いじゅうにしちょうかいよう)
・逆流性食道炎
・肺結核
・心臓神経症
・心筋梗塞
・大動脈解離

などが考えられます。

“胸が痛い”という症状は、精神的なものからきている場合もありますが、もしかしたら大きな病気の可能性もあるんです!

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狭心症(きょうしんしょう)

動脈硬化などで、心臓の血管である冠動脈(かんどうみゃく)が狭まり、血液によって運ばれる酸素が不足することで起こる病気です。

症状は様々ですが、胸全体がギュッと締め付けられるような圧迫痛や、息苦しさを感じるのが特徴のようです。

息苦しさを伴う痛みが数十秒から数分続きますが、病状が悪化していくほど痛む頻度や度合いがさらに増します。

自律神経失調症

自律神経とは、無意識のうちにカラダの機能を動かしてくれている神経のことです。

例えば、自分が意識をしなくても勝手に心臓が動いているのは、自律神経のおかげなんです。

自律神経失調症は、自律神経のバランスが乱れることで起こるカラダの不調を表します。

痛む箇所としては、胸の真ん中であったり、左胸であったりと、広範囲ではなく一部が集中して痛むようです。

原因としては、生活習慣の乱れやストレスだと考えられています。

胸が痛むだけでなく、だるさや動悸・不眠といったものから、イライラや憂鬱感・不安感などといった精神的な症状まであります。

心筋炎

ウイルスなどが原因で、心臓の筋肉(心筋)に炎症を起こした状態のことです。

胸の痛みだけでなく、熱や咳など風邪に似た症状を伴います。
また風邪のような症状がでた後には、動悸のような症状が現れることも多いようです。

気胸(ききょう)

気胸とは、肺に穴が開いてしまい、空気が肺の外に漏れてしまう病気です。
胸の真ん中が痛むだけでなく、胸が全体に痛むことがあります。

胸の痛み以外にも、咳や呼吸困難などの症状もあるようです。

逆流性食道炎

逆流性食道炎とは、胃酸が食道へ逆流することによって、食道に炎症を引き起こす病気です。

胸が痛むだけでなく、胸やけや胸が締め付けられるような痛みがあります。

胃酸が逆流する原因には、食生活の乱れや偏りなどが考えられるようです。

心臓神経症

心臓神経症とは、心臓に異常がないのにも関わらず、胸にチクチクとした痛みを感じたり、動悸や息切れが起こりやすかったりといった症状です。

主にストレスや過労が原因で起こる病気であり、疲れやすいといった症状やめまいの症状も見られます。

心臓神経症は、女性に多く見られる症状のようです。

心筋梗塞(しんきんこうそく)

心筋梗塞とは、心臓の筋肉(心筋)に血流を送る冠動脈が完全に塞がってしまい、心筋に血液が流れなくなった状態を指します。

激しい痛みだけでなく、吐き気や冷や汗などの症状にも見舞われるようです。

胃潰瘍(いかいよう)

胃潰瘍とは、胃の粘膜がただれて傷ついた状態のことを指します。

主に、ストレスや過度なアルコール、喫煙などが原因と考えられるようです。

解離性大動脈瘤(かいりせいだいどうみゃくりゅう)

大動脈は3層構造(外膜・中膜・内膜)になっています。

内側にある内膜になんらかの理由で裂け目ができてしまい、裂け目の部分に血液が流れ込んで、大動脈が裂けてしまうこと症状です。

胸の激痛の他にも、背中やお腹にまで激痛を感じます。

また、症状がひどい人は手足が麻痺してしまう場合もあるようです。

肋間神経痛(ろっかんしんけいつう)

肋間神経痛は、くしゃみや伸びをしただけでも、肋骨に沿ってチクチクとした激痛が生じます。

胸を囲むように肋骨はあるので、肋骨神経症は胸にも痛みを感じるんです。

原因は、加齢や生活習慣の乱れ、ストレスと考えられています。

自分で試せる対処法

生活習慣に気をつける


胸が痛む病気は、動脈硬化が原因になっている場合があります。

動脈硬化を予防するためには、生活習慣を正すことが大切になるんです!

例えば、
・食生活を改善する(肥満はNG!)
・適度な運動を取り入れる
・禁煙する
・過度なアルコールは控える

などに気をつけてみましょう。

動脈硬化とは?

動脈硬化とは、動脈が固くなることで血管がもろくなってしまうことです。

動脈が固くなると、血液をうまく臓器に送れなかったり、血管が破れやすくなったりしてしまいます。

病院で診てもらう


「突然、胸が痛む!」というのは、もしかすると大きな病気のサインかもしれません。

胸の痛みだけでなく、めまいや吐き気がするなどといった状態によっては、命に関わる場合がある恐れがあります。

激痛ではないからと油断をせずに、突然の激痛でない場合でも病院で診察してもらいましょう。

ストレスを溜めない


胸が痛むことから考えられる病気には、ストレスが原因になっている場合も多くあります!(例えば、心臓神経症や食道炎など)

人間はストレスを溜め込みすぎると、無意識に呼吸が浅くなってしまう傾向があるようです。

呼吸が浅い状態だと、心臓に負担がかかり息苦しくなり(過呼吸のように)胸にも痛さや圧迫を感じることがあります。

また、ストレスが原因で引き起こす病気もたくさんあるので、ストレスを溜めないようにしましょうね。

まとめ

“胸の真ん中が痛い”という症状は、病気のサインかもしれません!
胸の痛さ具合に関わらず、症状が気になったら一度病院で診てもらうことをオススメします。

また、“胸が痛い”という症状は、生活習慣やストレスが原因で起こっている精神疾患の場合もあるんです。
だから胸が痛いからといっても、必ずしも病気だとは限りません。

しかし「胸の真ん中が痛いけれど、痛みはすぐに収まる」からといって油断しないようにしましょう。

胸の痛さを対処したり、症状がでないように気をつけたりするには、

・食生活の改善
・適度な運動を取り入れる
・禁煙する
・過度なアルコールは控える
・ストレスを溜め過ぎない

などにも、気をつけることが大切です。

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この記事のライター
えりか

海外旅行が趣味の20代独身。最近のマイブームはダイエットのためのゲルマニウム温浴です!

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