胸が大きい女性の悩み
大きい胸について悩んでいる女性たちの声には、コーディネートに関する悩みも盛りだくさんです。
彼女たちの耳を傾けながら、バストサイズが大きくてもスタイルがよく見える服や、男性の視線が胸の位置ばかりに向かないようなコーデづくりの参考にしてみましょう。
やはり、バストサイズに悩んでいる女性の多くが、服のコーディネートにも悩んでいました。
しかし、色や柄、デザインによっては、こういった悩みを解消することも可能です。
次の項目で、大きな胸を目立ちにくくする方法や細く見せる方法、具体的なファッションコーデについて紹介していきます。
スッキリ細見せ！胸が目立ちにくいファッションは？
大きな胸をカバーしてくれるファッション対策をしたり、自分に合ったファッションアイテムを使ったりすることで、毎日のコーデが楽しくなること間違いなしです。
胸が大きくて悩んでいる女性向けに、たくさんの対策法やファッションアイテムを紹介するので、ぜひ取り入れてくださいね。
ウエストはきゅっと締める
ウエストをベストなどでキュッと締めておくことで、バストとウエストとの差が強調され、ウエストラインが細く見えます。
ただし、ある程度ゆとりを持たせてトップスインしないと、お腹と胸の差が強調され、かえって胸の大きさが目立つことがあります。
ボトムスはタイトに
上半身にボリュームがある分、タイトなボトムスを履くことで、下半身が引き締まって細く見えます。
スキニーパンツなど脚が細く見える商品を選ぶと、胸も目立たず、着痩せ効果もあるので、一石二鳥ですよ♪
Vネック
デコルテが見えるので、全体的にスッキリと見せることができます。
ただし、胸がチラ見えしないように、インナーには気を付けましょう。
肩ストラップが無く、チラっと見えてもブラだと認識されにくい、デザイン性の高いチューブトップもおすすめです。
ストライプ
ストライプのワンピースやトップスを着ると、縦ラインが強調され、スラっと細く見せてくれる効果があります。
横ラインは太く見え、斜めラインのものは胸が大きく見えてしまうため注意が必要です。
オフショル
ネックラインが大きく開いていて、両肩が出ているオフィショルは、首回りをスッキリと細く見せてくれます。
また、肩が露出しているので胸から視線がズレやすくなるのも特徴です。
ストール
胸の上からストールをかぶせることで、ボリュームや突出している形をごまかすことができます。
ただしボリュームのあるストールを選んでしまうと、大きなバストを強調してしまうことになるので、薄手の素材がおすすめです。
胸から視線を外すさせる
帽子やアクセサリーなどをつけることで、周囲の視線をバストからズラす効果を発揮します。
他にも、ツバの大きな帽子や大き目のピアス、イヤリングなどもおすすめです。
ダークカラー
黒や紺、原色に黒を混ぜて暗くした感じの色を「ダークカラー」と呼び、ダークカラーを着用すると全体的に引き締まって見えます。
さらに、胸が大きいがために、胸の下にできてしまう影も目立ちにくくなるので、胸の大きさもごまかすことができます。
気をつけて！NGファッション
胸のボリューム感ばかりが目立ってしまうようなファッションや、胸が大きな人が着ると太く見えてしまうファッションがあります。
気をつけたほうが良いＮＧファッションとともに、同じ洋服でも、ちょっとした工夫で美しく見える方法についてみていきましょう。
A型ワンピース
人気のA型ワンピースですが、バストトップの位置からさらに広がるように作られているので、胸の大きい人は太って見えてしまいます。
ワンピースの上からベルトを付けてメリハリを足すなど、工夫しましょう。
Tシャツ
柄物のプリントTシャツの場合、プリント部分が伸びて、胸が目立って見えてしまいます。
また、色によっては、谷間にかいた汗で汗ジミができてしまい、不潔な印象を与えてしまいます。
Ｔシャツがバストで持ち上げられて、丈が短く見えることもあるので注意が必要です。
Tシャツを着る場合は、試着の際に両腕を上げるなどして丈の確認をし、汗ジミのできにくい素材のものを選びましょう。
汗の量にもよりますが、汗ジミ防止機能がついているものであれば、胸の谷間の汗や脇汗も防いでくれますよ。
前閉めジャケット
ジャケットのボタンを締めると、ボタン部分がパツパツになったり、ジャケットのスラっとしたシルエットが崩れたりして、大きな胸が目立ってしまうことがあります。
ジャケットの前ボタンは開けておきましょう。
シャツ・ブラウス
シャツやブラウスを着るときは、ボタンとボタンの間からバストがチラリと見えてしまうことがあるため注意が必要です。
隠しボタンが付いているものや、大きいバストの女性向けに作られたシャツやブラウスを選ぶようにしましょう。
首つまりトップス
首元が隠れていると、胸のボリュームが強調され太って見えてしまいます。
さらに首が隠れることで顔も丸く見えてしまうんです。
3つの首、「首・足首・手首」を見せるようにすると、すっきりと見えます。
ふんわりボリュームのあるトップス
ふんわりしたボリュームのあるトップスは、胸だけでなく、気になるお腹周りも隠せて女性に人気があります。
ただし、胸が大きい女性が着ると、ハリ感のある胸が強調されてしまい、太って見えてしまいます。
タートルネック
カラダのラインに沿うようにピッタリとしていることでバストラインを強調してしまいます。
とくにニット生地の場合、ふわっとやさしい見た目が、バストの見た目を膨張させてしまいます。
胸が膨張して見えることで、カラダ全体も大きく見えてしまうんです。
ジャンバースカート
※引用写真：amazon
ジャンバースカートも、胸が強調されてしまうアイテムのひとつです。
ジャンバースカートを着る場合は、ダークカラーのカーディガンを羽織ると少し胸のボリューム感が抑えられます。
伸縮性のない生地
生地が伸びないので、胸周りがパツパツになります。
そのため窮屈そうに見えてしまったり、胸だけが強調されてしまったりするため、ＮＧです。
膨張色
白やパステルカラーなどの淡い色は、カラダを大きく膨張して見せてしまいます。
淡い色が好きな方は、上にダークカラーのカーディガンやジャケットなどを羽織ると、細見せ効果が期待できます。
このとき、羽織ったカーディガンやジャケットのボタンは、外しておきましょう。
まとめ
胸が大きいと、色や柄、デザインによっては胸ばかりが強調されて残念な見た目になってしまいます。
でも、Vネックやタイトなボトムスなどを選択することで、バストのボリュームを目立ちにくくすることも可能です。
また、ダークカラーの服を選んだり、大きめのアクセサリーや大きなツバのある帽子をかぶったり、大きな胸をカバーしてオシャレを楽しむ方法は意外とたくさんあります。
今回紹介した、「胸ばかりが強調されてしまうNGファッション」や、「バストのボリュームを控えめにしてくれるおすすめファッション」を参考に、自分にピッタリなコーデを見つけてくださいね。
