ブラジャーを買い替える頻度は?
ブラジャーを買い替える頻度は?
出典:http://www.wacoal.jp/brapan/
3ヵ月に1回の頻度でブラジャーを買い替える人の意見
・下着店の店員さんに「3ヵ月に1度はサイズを測りに来てくださいね」と言われたから
・季節にあったデザインのブラジャーを買い足していく
・ブラジャーの新作が出たり、デザインが気に入ったりしたら気にせず購入する
・彼氏ができた時など、気分転換や気持ちを引き締めるために買い足す
半年に1回の頻度でブラジャーを買い替える人の意見
・だいたい購入から半年くらいでブラジャーが型崩れしてくるから
・夏前と冬前に買い替える
・お金がないから、買い替える頻度が少なくなってしまう
・ブラジャーの買い替えの目安がよく分からず、セール時期に合わせて買い替える
1年に1回の頻度でブラジャーを買い替える人の意見
・1度の購入時に3~4枚をまとめ買いして、ローテーションしている
・元旦に新しいブラジャーを着るようにしている
・お気に入りのブラジャーはなかなか捨てられない
・肩紐などが切れたりしない限り買い替えないが、クリスマスには新しい下着が欲しくなる
2年に1回の頻度でブラジャーを買い替える人の意見
・約10種類のブラジャーを着まわしている
・肩が凝るから、少し古めで締め付けが緩い方が好み
・ブラジャーはなかなか破れないから、買い替え時期がわからない
・デザインに飽きたら買い替える
・ブラジャーは人に見えないから、ヨレヨレになるまで使う
その他の意見
・お気に入りブランドの新作はほぼ毎月購入している
・気に入ったブラジャーを見つけたら、すぐ購入してしまう
・ブラジャーは破けるわけではないから、5年に1度程度しか買い替えない
・持っている枚数が多いから1枚の使用頻度が少ない。だから3~4年は使い続けている
・サイズが合わなく買い替える
・旅行に行くタイミングで新しいブラジャーを買う
アンケートの意見を見てみると、
「ブラジャーの替え時ポイント分からない」
「ブラジャーは破れないから、捨て時を逃してしまう」
というような女性が多いみたいですね。
参考:http://www.wacoal.jp/brapan/
また寿命を迎えたブラジャーを、ずっと使い続けているとどうなるのというデメリットを知らいない女性も多いように感じます。
つい最近まで私も、寿命を迎えたブラジャーを使い続けるデメリットを知らないひとりでした。
寿命を大きく過ぎたブラジャーを使い続けると…
ブラジャーは劣化すると、バストを支えるという機能が薄れてしまい、バストを十分に支えられません。
寿命を迎えたブラジャーをずっと使い続けると、バストや肌を傷つけてしまうだけでなく、バストが型崩れする原因にもなってしまいます。
ブラジャーの寿命
素材や洗濯方法によっても異なりますが、ブラジャーは約90~100回の着用で寿命を迎えます。
1つのブラジャーを週に2回着用した場合、1年ほどでそのブラジャーは寿命を迎えることになります。
ブラジャーの捨て時ポイント
ワイヤーの変形
ワイヤーはバストの形をキープするのにとても重要です。
バストの形を美しく保ってくれているワイヤーが変形してしまうと、バストラインが崩れたり、バストにボリュームを出せなくなってしまったりします。
またワイヤーは固い素材なので、ワイヤーが歪んでしまっていると肌にワイヤーが食い込んだり当たったりすると、肌を傷つけてしまう恐れもあります。
ゴム部分の伸び
肩ストラップ
ブラジャーを着用する際、肩ストラップを毎回調節することはないですよね?
しかし、ブラジャーを着用するたびに肩ストラップを調節しても肩ストラップがずれ落ちてくる場合は、そのブラジャーの捨て時です。
ブラジャーが劣化してくると、肩ストラップのゴム自体が伸びてしまい、バストを本来の正しい位置でキープできなくなってしまいます。
サイドベルト
出典:サルートP-UPブラ
サイドベルトが伸びていると脇や背中の肉をサポートできなくなり、背中や脇のお肉が流れてしまいます。
背中や脇のお肉が流れると、バストラインだけでなくボディラインのシルエットも崩れてしまうんです。
また、ブラジャーが贅肉に食い込んでできる背中の凸凹シルエットの原因にもなってしまいますよ。
サイドベルトの伸びによる捨て時サインは、見逃している女性が多いはず!
ところが、トップスに響かないように新品の時からサイドベルト部分の布を薄めに作っているブラジャーが多くあり、元から布が薄いと劣化もしやすいです。
また、ホックを止めるたびに伸ばす部分でもあるので、他の捨て時ポイントに比べて劣化しやすい箇所でもあり、サイドベルトの捨て時サインには要注意ですよ。
生地の薄れ
ブラジャーの生地が破れたり穴が開いたときや、毛玉ができたりレースがほつれてきたときは捨て時サインです。
毛玉やほつれにより、肌荒れを起こしてしまう恐れもあります。
生地が破れる状態までなっていなくても、生地が薄くなってしまっていたら、新しいブラジャーに買い替えた方が良いでしょう。
生地が伸びてくると、本来の機能よりもバストを支える力がなくなってしまい、バストを十分に支えられなくなります。
また、生地の薄れや破れにより、ワイヤーが飛び出してしまう恐れもあるので、注意しましょう。
カップの型崩れ
カップが型崩れしたり、カップにシワができたりすると、ブラジャーの捨て時サインです。
カップ部分が型崩れしてしまうと、バストラインの見た目が悪くなったり、バストが左右非対称に見えてしまったりする恐れがあります。
洗濯タグの薄れ
※出典:ふんわりルームブラ
洗濯タグの文字が読めないくらい薄くなっていたら、相当な数だけ洗濯を繰り返したということです。
ブラジャーの寿命といわれる90~100回ほど洗濯を繰り返したら、洗濯タグの文字は薄れているはずです。
文字が読み取れないくらい薄れている場合は、ブラジャーが捨て時かチェックしてみましょう。
ショーツの捨て時サイン
今回はブラジャーの捨て時について詳しくお話しましたが、ショーツもブラジャーと同じように、
・生地が破れた
・ゴムが伸びて着用感がゆるくなった
・サイズが合わなくなったとき
・洗濯を繰り返しても汚れが落ちない
・生地に毛玉やほつれができた、色があせてきた
などしているショーツは捨て時かもしれませんよ。
ブラジャーの買い替えポイント
サイズが合わなくなったとき
ブラジャーは自分のバストサイズにしっかりフィットしてこそ、バストを揺れから守れます。
だから、ゴムが伸びていなくても、見た目がまだキレイなブラジャーでも、サイズが合わなくなったら容赦なく捨てて、自分のバストに合うブラジャーに買い替えましょう。
カップの上辺がバストから浮いていたり、肩ストラップがずり落ちたり、ジャンプをするとバストが大きく揺れたり、カップの両脇から肉がはみ出てしまっていたりする場合は、ブラジャーのサイズが自分に合っていない証拠ですよ!
季節に合わせて
多くの下着メーカーが、季節に合わせたデザインのブラジャーを販売しています。
夏場には涼しい生地を使っていたり、冬場には暖かい生地を使っていたり…
暑い時期には華やかな色のブラジャーが多かったり、寒い時期にはシックな色のブラジャーが多かったり…
ブラジャーが販売される季節によって、着心地や機能、デザインが大きく変わります。
季節の変わり目や新しい商品が発売されるタイミングで、セールが行われることもあるので、季節ごとに下着を替えてみるのはいかがでしょうか?
予定に合わせて
新しい彼氏ができたときや、友達と旅行に行くときなど、特別なスケジュールをきっかけに新しい下着を購入するのはいかかでしょうか?
ブラジャーひとつでも、新品であったりデザインがお気に入りであったりするブラジャーを着用すると、気分アップや気分転換につながるはずです♪
まとめ
美しいバストを保つためには、ブラジャーを定期的に買い替えることが大切です。
ブラジャーの捨て時の見極めポイントは?
・ワイヤーの変形
・ゴムの伸び
・生地の薄れ
・カップの型崩れ
・洗濯タグの薄れ
・バストサイズの変化
また、季節ごとや特別なスケジュールに合わせて、新しいブラジャーを購入してみるのも気分アップや気分転換になるので、おすすめですよ♪