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乳首のカサカサ、どうにかしたい!原因は、その間違いだらけの乳首ケア!?

公開日  | 更新日 

「乳首がカサカサなんて、誰にも言えない!」とお困りの方も多いと思いますが、実はこういった悩みを抱えている女性は意外とたくさんいるのです。

特に授乳中の方は、皮膚がカサカサした状態から乳頭亀裂や炎症といった深刻な状態になることもあり、対策が必要です。

また、同じカサカサでも乾燥が原因の場合と、乳がんやアトピー性皮膚炎など病気の場合があります。

皮膚のカサカサ具合、かゆみ、痛みなどについても、症状別に詳しくみていきましょう。

乳首がカサカサな女性たちの声

「乳首のカサカサ」で悩んでいる女性たちの声を集めてみました。

見てみると、授乳だけでなく、夜の営みが原因で悩んでいる方も多いことがわかります。

乳首がカサカサで困っています。
乳首もほぼ勃ったままの状態で、たまに膿も出ます。乳首の周りの皮膚に、赤いブツブツができているのも気になります。
保湿すればカサカサだけでも治るかな?と、ボディクリームなどを塗ってみましたが、ヒリヒリして痛くなります。
それに、ボディクリームが乾いてしまうと、また元のカサカサ乳首に戻ってしまうため困っています。
何か良い方法はないでしょうか?
知恵袋
えっちのときに、舐められたり噛まれたりが続くと、乳首がカサカサになって痛みを感じます。どうしたらいいですか?
知恵袋
2ヶ月ぐらい前から、乳首や乳輪がカサカサしています。痒みもあり、その周辺が少し赤くなることもあり気になります。
近くに病院はありますが、同じ歳ぐらいの男性の先生なので恥ずかしいです。
それでも病院には行ったほうが良いでしょうか?
知恵袋
カサカサで、かゆみもあったため掻いてしまいます。
掻いていると、乳首から透明の液体が出て、乾くと淡黄色になり、痛みもあります。
ずっとこんなことが続いています。
知恵袋
ブラをつけていると、乳首がカサカサしていて、酷くなると、皮膚の薄皮をパリパリと剥がせる感じになります。
そっとしておきたいのですが、赤ちゃんがおっぱいを欲しがります。
母乳で元気に育ってくれると嬉しいという思いもありますが、乳首を赤ちゃんが咥えるたびに痛いので、何か良い方法はないか悩んでいます。
知恵袋

カサカサするだけでなく、かゆみや痛みを伴うことが多いようです。

また、赤みが出たり、膿のような液体が出たりすることもあるようですね。

こういった悩みの原因の多くは、意外に身近にありました。次の項目をご覧ください。

カサカサ乳首の原因まとめ

乳首がカサカサになる原因は、大きく分けて下記の2種類があります。

【原因 ~予防や改善が期待できるもの~】

・乾燥
・授乳
・舐められる
・ブラとの摩擦
・石鹸やクリームが合わない

【原因 ~病気が原因のもの~】

・アトピー性皮膚炎
・乳がん

授乳は体内の水分が失われ、乾燥する原因

授乳が原因でおこるカサカサも、乾燥が原因です。

母乳は血液から作られ、その血液のほとんどは水分です。つまり、赤ちゃんが母乳を飲むことで、ママの体内の水分が失われることになります。

授乳中は、赤ちゃんの唾液が乳首につくことによって乾燥するだけでなく、体内の水分が失われることによっても乾燥するので、乳首ケアだけでなく水分を摂ることも大切です。

舐められるとかえって乾燥する

舐めることが原因でおこる皮膚炎もあります。

これは、舌なめ皮膚炎と呼ばれるもので、舐めることで乾燥しておこる皮膚炎です。この皮膚炎も、保湿ケアをおこなうことで改善することができます。

次の項目で紹介する、「カサカサ乳首の対策」をおこなっても改善がみられない場合は、専門医に診てもらいましょう。

皮膚科はもちろんのこと、大手の病院であれば乳腺外科や乳腺科、一般病院であれば乳腺外来や乳腺専門のクリニックなどがおすすめです。

合っていないブラはバストと擦れてカサカサの原因に

自分のバストサイズと合ってないブラを付けていると、バスト、とくに乳首とブラが擦れてしまいます。

すると乳首がカサカサになるだけでなく、黒ずみの原因にもなってしまうので、自分に合ったブラを付けるようにしましょう。

間違ったケアは肌トラブルの原因

カサカサ乳首の原因の多くは乾燥で、正しいケアをすれば短い期間で改善されます。

しかし、かえって間違った対処法をおこなうと、肌トラブルや炎症をおこすこともあります。

使っているクリームや石鹸が自分に合っていないと、余計にカサカサをひどくさせる場合があるので要注意です。

カサカサ乳首の対策

乳首専用クリームが安心!専用以外は要注意!

乳首はデリケートなため、乳首専用クリーム以外の場合、刺激が強すぎてカサカサになってしまうこともあります。

お肌への刺激を考えた、乳首専用クリームがおすすめです。

乳首専用クリーム「ホスピピュア」

ホスピピュア本体

ホスピュアは、黒ずみケアとして話題のクリームですが、実は保湿力にも優れています。

このホスピュアの中に含まれるスクワランという成分は、皮膚への浸透が良く、湿潤性が優れています。

こだわりぬいた天然成分が配合されていることや、できてしまったメラニンにも効果を発揮して、しっかりと「ちくびケア」をしてくれるのも嬉しいですね。

乾燥肌の方にもおすすめのスキンケア商品です。

自分に合ったブラを付けて、摩擦ゼロへ

ぴったりフィットのブラで摩擦ゼロに

肌の弱い方や運動をよくする方は、ブラにも気をつけましょう。

ブラがカラダに合っていない場合は、ブラと乳首が擦れて皮膚がカサついたり、かゆみや痛みを感じたりすることもあります。

とくに運動時の動きは激しいので、より擦れやすくなっています。

そのため、カサカサ乳首を予防するためには、自分に合ったブラを着けることも大切です。

下着メーカーの「ワコール」が調べた結果によると、71%もの女性が自分のサイズを勘違いし着用していました。

こんなに多くの女性が勘違いしているなんて、他人事ではありませんね。

今使っている石鹸やクリームは、本当に肌に合っている?

もしかすると、ボディソープや石鹸、クリームなど、乳首を清潔にしたり保護したりするはずのスキンケア商品が自分の肌には合っていない可能性もあります。

スキンケアの商品を変えてから乳首がカサカサになった、かゆみや痛みが出たという方は、一度、別の商品を試してみましょう。

ゴシゴシ洗いはNG!泡で優しく洗おう

乳首はお肌の中でもデリケートな部分です。

ボディタオルなどで擦ることはやめ、泡だけでやさしく洗ってあげてください。

エステ業界でも最近は特に、「泡でやさしく洗う洗顔法」を奨めています。

これは、洗顔中に刺激を与えることで肌に傷がつき、乾燥や肌荒れの原因となることがあるからです。

身体も同じで、特に乳首やデリケートゾーンは、やさしく洗い上げる必要があります。

カサカサになるとかわいくない乳首になる

乳首がカサカサになると、乳首が粉を吹いたように白くなったり、皮が剥けたりすることもあります。

彼氏や友達に見られるのが恥ずかしくなり、コンプレックスにもなってしまいますね。

また、かゆみや痛みなどを伴うことも多いようです。
そのためムズ痒さに耐えられず、乾燥した肌を掻くことで傷ができ、そこからバイキンが入ってしまうこともあります。

そうすると、膿が出たり腫れたりと、可哀そうな見た目になってしまいます。

こうなる前に、乳首を保湿したり、肌に合った下着をつけたりすることが大切になるのです。

まとめ

不快な乳首のカサカサも、多くの場合、きちんとしたケアをおこなうことで改善されることがわかっていただけたと思います。

乾燥する季節は、お風呂上りに乳首専用のクリームを塗り、しっかりと保湿しましょう。
また、自分に合ったブラやスキンケア用品を選ぶことも大切です。

周りの友達や家族で悩んでいる人がいたら、ぜひ教えてあげてくださいね。

紹介した「カサカサ乳首」の予防や対策をおこなっても改善がみられず、生理周期以外にもかゆみがある場合には、迷わず専門医の診察を受けることをおすすめします。

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この記事のライター
あやか

30代既婚。主婦です。最近の悩みは体重自己新記録を更新し続けていることです。だってこの世においしい食べ物がありすぎるんだもの!

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