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陥没乳頭の治し方

公開日  | 更新日 

陥没乳頭は、仮性の場合であれば、マッサージや吸引器などのセルフケアで治せる可能性があります!

ただし真性の場合は、残念ながらセルフケアで改善できるケースは稀であり、セルフケアではほとんど改善の効果がないそうです。

自分で陥没乳頭を改善できない際は、一度病院へ行って相談してみましょう。

今回は、自分でできる陥没乳頭の治し方について詳しくお話します。

陥没乳頭とは


陥没乳頭とは、乳首の先端に突起がなく、乳頭が乳輪より内側に埋まってしまっている状態です。

ちなみに正常乳頭は、乳頭が約1センチ突起していて、乳頭の直径が約1センチあります。

真性と仮性の2種類がある

陥没乳頭の中には、「真性」と「仮性」の2種類があります。

指で軽く引っ張るなどの刺激を乳頭に与えたとき、乳頭が表にでてくれば「仮性」、乳頭が表にでてこずに常に陥没したままの状態だと「真性」です。

→陥没乳頭における、真性と仮性の違い

仮性は自力で治せる可能性がある


仮性の陥没乳頭の場合、まだ症状が軽度であるため、マッサージや吸引器具を使用すれば、自力で陥没乳頭を治せる可能性が高いんです!

真性の陥没乳頭は症状が重度の場合が多く、自力で治せるケースが稀にあるものの、自力でできる改善法ではほとんど効果がないとも言われています。

仮性でも真性でも陥没乳頭を放っておくと、乳腺炎などのトラブルを引き起こしてしまう恐れがあるため、早めの対策が大切ですよ。

陥没乳頭に悩んでいる高校生へ


先天性(仮性)の陥没乳頭は、乳腺と乳管の成長不足が原因となっています。

10代の胸はまだまだ成長中であるため、先天性の陥没乳頭であれば発育とともに治る場合があるようです。

つまり、高校生であれば自然と陥没乳頭が改善される可能性があるそうですよ!

ちなみに、陥没乳頭の手術は保護者の同意があれば未成年でも受けられます。

マッサージ

自力でできる陥没乳頭の緩和方法として、1番簡単にできるのが乳頭マッサージです。

陥没乳頭は乳管の未発達により、乳管束に乳頭が引っ張られているのが原因なので、乳頭を引っ張り出すようなマッサージを行えば、改善に期待できます。

授乳のしにくさも陥没乳頭のデメリットの1つですが、乳頭マッサージを行うことで、授乳のしやすい乳頭に改善するにも効果的です。

マッサージにより刺激しても乳頭がでてこない場合は、吸引器具などのグッズを使用して乳頭を外側へだしてみましょう。

マッサージをするときポイント


陥没乳頭は簡単に治るわけではないので、継続的に乳頭マッサージを行うことが大切です。

そして、肌滑りを良くするためや肌との摩擦を避けるためにも、乳頭マッサージをする際は低刺激のオイルを使用しましょう。

また、カラダが温まって血行が良くなっているときにマッサージを行うと効果的なため、入浴時や入浴後すぐにマッサージを行うのがおすすめです。

清潔であることが第一!


陥没乳頭は、陥没部分に角質などの汚れが溜まりやすく、不潔にしていると雑菌が繁殖してしまいます。

そのためお風呂に入ったときはマッサージを始める前に、自分の手はもちろん、乳頭をキレイに洗うことが大切です。

真性の場合は刺激しても乳頭がほとんどでてこないですが、できる範囲でキレイにしましょう。

妊娠中の女性は控えてください


妊娠中の方は、乳首を刺激してしまうと子宮が収縮する恐れがあり、早産になるなど赤ちゃんに悪影響を与えてしまうため、マッサージは控えてください。

妊娠後期ごろになると、乳頭マッサージが可能になる場合はありますが、助産師さんなど必ず係りつけの医師と必ず相談してから行いましょう。

陥没乳頭改善のマッサージは貧乳にも関係あり!?


先天性の陥没乳頭は乳腺の未発達が原因であり、貧乳の原因にも乳腺の発達不足が原因の1つになっている場合があります。

女性の胸は9割の脂肪と1割の乳腺組織で構成されており、バストアップするには乳腺組織を発達させることが大切です。

乳腺組織を発達させるためのバストアップマッサージを行っていると、陥没乳頭まで改善されたという話もあります♪

グッズの使用

自力でできる陥没乳頭の対処法には、吸引器具を使用する方法があります。

吸引器具とは、ポンプなどの圧力を利用して陥没部分を吸引し続けることによって、乳頭を徐々に引っ張り出してくれるグッズです。

陥没乳頭に関するグッズは、インターネットやドラッグストアなどで簡単に手に入ります♪

吸引器具の中には、吸引器の上からブラが着用できる小さな吸引器“ピペトップ”というのもあるため、学校や会社に着けていくことも可能ですよ。

ちなみに、100円均一でスポイトを購入して、ピペトップの代わりを作っている人もいるようです。

病院へ


自力で改善できなかった仮性乳頭、真性乳頭、本格的に陥没乳頭を治したい、などという女性には病院で治療を受けるという方法があります。

しかし、陥没乳頭の手術にはメリットだけでなく、再発の可能性や授乳不可能などのデメリットも起こりうるため、まずは医師と相談してみましょう。

陥没乳頭の治療は、美容外科クリニックや形成外科で受けるのが一般的です。

「ある日突然、陥没乳頭になった…」
という後天性の方は乳がんなどの大きな病気の恐れがあるため、とりあえず一度病院を受診されることをおすすめします。

施術時間は約30分

陥没乳頭の治療は手術を伴いますが、ほとんどの場合が約30分程度で終わります。

時間が長くかかる場合でも、約1~2時間で手術は終わるため、日帰りで治療を受けることが可能です。

局部麻酔が使用されるため、痛みはほとんど感じないみたい♪

術後の生活は?

胸を濡らさないようにすれば、当日からシャワーが可能という病院が多くあります。

しかし、陥没の状態によっては術後に1週間ほど乳頭吸引器具を装着しなければならない場合もあります。

陥没乳頭を治すことだけでなく、術後の生活への影響をしっかり考えたうえで、決めましょう。

施術から回復するまでの期間

陥没乳頭の手術は基本的にダウンタイム期間があまり長くならないそうです。

たとえば品川美容外科の場合、施術から3日後にガーゼ交換を行い、7日後に抜糸を行います。

腫れが7日程度続き、内出血は1~2週間程度続くため、より自然な乳首になるまでには約2~3週間という時間が必要だそうです。

施術から回復するまでの期間には個人差があるため、あくまで目安として参考にしてくださいね。

術後の症状

乳首は傷が目立ちにくい部位であるため、傷跡が残りにくいそうです。
手術をしても傷跡が目立たないのはうれしいですよね♪

また、術後には腫れや乳首が固くなるといった症状を伴いますが、症状は時間とともに収まってきます。

しかし、稀だそうですが術後に再び乳頭が陥没してしまう場合があるんです!

その場合のために、再手術の保証が付いている病院もあります。

手術費用

陥没乳頭の手術に関しては、基本的に保険が適応されないそうです。

ただし、40歳未満の女性で授乳予定が今後あるなど、患者さんの状態によっては保険が適用される場合があります。

保険が適応されない:両胸で約30万~40万
保険が適応される:両胸で約5万以下

病院によって、保険適用に関する条件は異なってくるため、手術を受けられる際には料金についての確認をしっかり行っておきましょう。

どんな感じの手術?

陥没乳頭の症状によって、手術の方法は変わってきます。

まず、乳管束を切ってしまってもよいということであれば、手術は簡単だそうです。

授乳は不可能になりますが、陥没乳頭が再発することはほぼありません。

次に、授乳を望むために、乳管束を温存したいという場合の手術です。

授乳は可能なままであることが多いですが、陥没乳頭に戻ってしまう可能性があります。

男性の陥没乳頭について


陥没乳頭は女性の悩みだと思われがちですが、実は男性にもよく見られる症状です。

男性の場合、陥没乳頭であっても乳頭の機能(授乳など)を使用する機会がないため、放置をしていても悪影響を与えることはほぼないと言われています。

ところが、プールや海、温泉などで上半身を露出する場面があるため、陥没乳頭の見た目に悩む男性は多いそうです。

男性の術法も女性の術法とほとんど変わりませんが、男性の陥没乳頭治療をやっている病院の数が少ないために、病院で治療するのが少し難しいです。

また、男性の治療には保険が適応されないため、自費になってしまいます。

まとめ

仮性であれば、マッサージや吸引器を使用して、陥没乳頭を自力で改善できる可能性があります!

また、高校生で仮性の陥没乳頭という女性は、20歳ごろまでは胸がまだ成長するため、自然と治ることもあるそうです。

真性の場合は、残念ながら自力でできる方法ではほとんど改善の効果がないため、手術をする必要があります。

手術をすると陥没乳頭を治せますが、再発の可能性があったり授乳機能が失われたりと、リスクも高いです。

陥没乳頭を治したいという方は、まずセルフケアを試してみましょう。

それでも改善されない陥没乳頭は、一度お医者さんに相談されることをおすすめします。

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この記事のライター
えりか

海外旅行が趣味の20代独身。最近のマイブームはダイエットのためのゲルマニウム温浴です!

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