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完全母乳も夢じゃない!陥没乳頭でも上手に授乳するコツ

公開日  | 更新日 

陥没乳頭が原因で、完全母乳での授乳を諦めたお母さんも多いのではないでしょうか。

たしかに陥没乳頭の場合、乳頭が突起していないため、授乳がしにいくというデメリットがあります。

ところが、授乳の姿勢を工夫したり、陥没乳頭の改善法を行ったりすることで、陥没乳頭でも授乳できる可能性に大いに期待できるんです!

今回は、陥没乳頭でも上手に授乳するための方法についてお話します。

陥没乳頭のママさんでも完全母乳の育児は夢じゃない!

陥没乳頭でも母乳育児はできる!


陥没の症状にもよりますが、陥没乳頭のママさんでも基本的には授乳が可能です。

しかし陥没乳頭は乳頭が突出していない、または乳頭が突出しにくい状態ですよね…。

そのため、授乳の際に赤ちゃんの吸い付きが悪く、母乳が絞り出されにくいという難点があります。

母乳が上手に飲めないと、赤ちゃんは授乳を嫌がってしまうため、仕方なくミルクを併用して母乳育児を諦めてしまうママさんも多いようです。

陥没乳頭で授乳をするためには、乳頭マッサージなどのセルフケアや、授乳姿勢を工夫するなどしてみましょう。

それではまず、“授乳のコツ”についてお話します。

陥没乳頭でも上手に授乳する3つのコツ

乳輪全体を吸わせる

授乳の際、赤ちゃんに乳首だけでなく乳輪全体を口に入れて吸ってもらいましょう。

お母さんの乳輪全体を赤ちゃんに咥えてもらうと、乳頭が引っ込んでいても赤ちゃんは乳首を吸いやすくなります。

また、赤ちゃんに乳輪全体を吸わせるように授乳すると、赤ちゃんが母乳を飲まない乳頭混乱の防止にもつながりますよ♪

乳頭を柔らかくしておく

乳首が硬いままだと伸びが悪く、乳首の先端だけを吸ってしまうなど赤ちゃんが上手に吸うことができません。

赤ちゃんが上手に乳首を吸えないと、乳首を傷つけるなど乳首トラブルが起こる恐れがあるため、赤ちゃんだけでなくママさんも大変です…

授乳前に少しだけ搾乳したり、マッサージをしたりして、乳頭を柔らかくしておきましょう。

少し搾乳してから授乳する

母乳が溜まっていると胸が張って、乳首が硬くなってしまうため、赤ちゃんの吸いにくい乳首になってしまいます。

そんなときは、母乳を少し出してから授乳してあげると、乳首が柔らかくなって赤ちゃんが吸いやすい状態の乳首になるためオススメです。

また、母乳は赤ちゃんが飲む量に応じて必要な分だけ作られるため、母乳が外に出ないと、母乳は必要ないと体が判断してしまい、母乳量が減ってきます。

陥没乳頭はもとから母乳がでづらいので、それに加えて母乳量まで減ってしまわないよう、搾乳がとても大切です。

搾乳を行っておくと、乳首トラブルで直接乳首を吸わせられないときにも役立ちますよ♪

母乳の詰まりは胸の痛みの原因に…


赤ちゃんに十分な量の母乳を吸ってもらえず、母乳の排出が上手にいかないと、母乳が詰まってしまう場合があります。

乳管や乳腺の一部に母乳が詰まったり溜まったりしてしまうと、授乳中にチクチクした痛みを感じるなどの症状が生じてしまうんです。

母乳が詰まったままにしておくと、しこりのようになって乳腺組織を圧迫してしまう恐れがあるため、母乳の詰まりは早めに解消しましょう。

授乳のために!陥没乳頭の対処法

乳頭マッサージ

授乳をするためには、乳首の形だけでなく柔らかさも重要になります。

上手に授乳するためには、乳首を柔らかくして、赤ちゃんが吸い付きやすい状態の乳首しておくことが大切です。

先天性の陥没乳頭は乳管の未発達が原因なので、乳頭を引っ張り出すようなマッサージを行えば、改善に期待できます。

ただし、妊娠中のマッサージは早産になるなど赤ちゃんに悪影響を及ぼす恐れがあるため、必ず助産師さんに相談してから行うようにしてくださいね。

私も陥没乳頭ですが、将来は完母で子育てをしたいので、結婚予定のない今からマッサージをするなど、乳頭ケアにとても力を入れています (笑)

赤ちゃんの吸引による改善

赤ちゃんに何度も何度も乳首を吸ってもらうことで、柔らかくて弾力のある乳首へと変わっていきます。

そうすると徐々に乳首がほぐされ、赤ちゃんが咥えやすい乳首になるため、自然と授乳がしやすいおっぱいへとなるんです!

陥没乳頭だからと諦めないで、赤ちゃんと一緒に授乳の練習をしてみましょう。

毎日、授乳を続けることで、乳首が長くなったというママさんも多くいるそうですよ♪

乳頭吸引器を使う

ママの乳首が吸いにくい形だと、赤ちゃんが遊び飲みをする可能性があるため、赤ちゃんの吸いやすい乳首の形にできるだけ近づけることが大切です。

乳頭吸引器を使用して、乳頭を引っ張りだしてから授乳をするとスムーズに授乳を行いやすいでしょう。

乳頭マッサージを行う際、指で刺激しても乳頭が突出しにくい場合にも、乳頭吸引器で乳首を引っ張り出してからやってみましょう。

乳頭吸引器とは、ポンプや注射器の圧力を利用して乳頭を吸引し、乳頭を突出させるクセをつける矯正器具のことです。

強く吸引したり、長時間にわたり吸引したりすると、痛みや乳首を傷つける原因になるので、やり過ぎには注意してください。

乳頭保護器を使う

陥没乳頭や扁平乳頭のように授乳しにくい乳首の形のときや、乳首が傷ついているときなどにオススメなのが「乳頭保護器」です。

乳頭保護器とは乳首に被せることで乳頭守る保護カバーのことで、傷ついた乳頭の保護が本来の目的ですが、陥没した乳頭の代わりとしても使用できます。

乳輪全体を覆ってくれるような保護器もあるので、自分と赤ちゃんに合う保護器を探してみましょう。

陥没状態によりますが、赤ちゃんに乳首をたくさん吸ってもらうことで、徐々に乳頭が自然とでてくる可能性もあります♪

乳首に被せて使用するだけのお手軽グッズなので、とても便利ですよ。

搾乳器を使う

陥没乳頭の場合、手で搾乳するのが難しいと感じるママさんもいるでしょう。

そんなときは、母乳の絞り出しをサポートしてくれる「搾乳器」がオススメです。

搾乳器は搾った母乳を哺乳瓶に溜められるので、これなら赤ちゃんが乳首を直接吸ってくれなくても、母乳育児ができますよね♪

また、搾乳器を継続して使っていると、自然と乳首が出てくるようになるなんて可能性もあります。

初めて搾乳器を使うというママさんは、電動搾乳器だと乳首への刺激が強すぎるかもしれないので、手動搾乳器から始める方が良いかもしれません。

改善されない場合は、医師へ相談


授乳姿勢や赤ちゃんの乳首の咥え方を工夫したり、陥没乳頭を改善するセルフケアを行ったりしても、授乳が上手にできない場合もあるはずです。

セルフケアで治らない重度の陥没乳頭や後天性の場合は、手術などの治療を必要とする場合もあります。

ただし、妊娠中や出産後すぐの手術はオススメされていません。

陥没乳頭で授乳に悩むママさんは、とりあえず産院など、病院で一度相談してみましょう。

→陥没乳頭の治し方

妊娠したら陥没乳頭になってしまった女性は…


妊娠すると体内でも出産準備が行われ、女性ホルモンが過剰分泌されるようになります。

そうすると授乳期に向けて、胸のサイズが2カップ程度大きくなるため、それに伴い乳輪や乳首も大きくなるんです。

乳頭は短いままなのに、妊娠によって急激にバストアップしてしまうことが原因で、陥没乳頭になってしまう場合があります。

しかし、妊娠による陥没乳頭の場合は、断乳を迎え、女性ホルモンの分泌が落ち着くと、胸のサイズが妊娠前に戻るため、自然と改善されるようです。

授乳期の乳首は、とくに清潔に!


陥没乳頭は、陥没部分に垢や分泌物といった汚れが溜まりやすく、不衛生に放っていると雑菌が繁殖して、乳腺炎などを引き起こす恐れがあります。

普段から乳首を十分に洗っておくことは大切ですが、授乳期間は赤ちゃんが乳首を咥えるわけので、とくに清潔にしておくことが重要です。

仮性の場合は刺激を与えて乳頭を出してから、しっかり洗うようにしましょう。

真性の場合でも、できる範囲でキレイにしておきましょうね。

保湿ケアも怠らずに…


授乳期間は、赤ちゃんの唾液や母乳によって皮脂が少なくなっているため、乳首が乾燥しやすい状態です。

授乳後は、綿棒や洗浄綿などで丁寧に汚れを拭き取ってから、または入浴後に、低刺激のオイルを使用して保湿ケアをしておきましょう。

保湿ケアは乳首を清潔に保つためだけでなく、乳首を乾燥から守るため授乳による乳首へのダメージを防ぐことにもつながります。

まとめ

陥没乳頭の症状にもよりますが、陥没乳頭でも基本的には授乳が可能です。

ただし、赤ちゃんの乳首の吸い付きが悪く、母乳が絞り出されにくいというデメリットはあります。

陥没乳頭の人が上手に授乳するには、乳輪全体を吸わせたり、乳頭を柔らかくしたりしておくことが大切です。

少し搾乳してから授乳を行うと、乳頭が柔らかくなっていて吸わせやすくなりますよ♪

また、セルフケアでできる陥没乳頭の改善法である、乳頭マッサージや吸引器具なども試してみましょう。

乳首が自然と突出するように、授乳がしやすくなる可能性があります!

そして、陥没乳頭は陥没乳頭に汚れが溜まりやすいため、授乳期はとくに清潔にしておきましょうね。

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この記事のライター
えりか

海外旅行が趣味の20代独身。最近のマイブームはダイエットのためのゲルマニウム温浴です!

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