ハイジニーナとは?
ハイジニーナとはツルツルのこと
ハイジニーナとは、アンダーヘアを全部なくしてデリケートゾーンをツルツル(無毛)にした状態のことをいいます。
欧米諸国では男女ともにハイジニーナスタイルにするのが一般的で、エチケットとして常識となっています。
なので、手つかずのアンダーヘアは、海外では不潔と思われてしまうこともあるようです。
日本ではあまり馴染みがなかったハイジニーナですが、海外のセレブや女優さんに続き、モデルのマギーさんやHKT48の指原莉乃さんらがハイジニーナを公言したことなどから、一般の女性にも浸透してきました。
それは男性にも広がり、今では男性がお手入れできる脱毛エステや医療脱毛クリニックが増え、人気となっています。
VIO脱毛とハイジニーナの違い
無毛のハイジニーナに対し、VIO脱毛は、VIOラインの一部を残して脱毛することをいいます。
Vラインのヘアを薄くしたり、好みの形にデザインしたりし、IラインとOラインはツルツルに脱毛するのが一般的です。
パイパンとハイジニーナの違い
「パイパン」と「ハイジニーナ」は同じ意味を指し、違いはありません。
ただし、「ハイジニーナ」は美容関係の用語として使用されており、一方「パイパン」はアダルトな意味や差別的な意味も含んで使用されているため、「ハイジニーナ」のほうが丁寧な言い方です。
ハイジニーナに対する男性の意見
賛成派
知恵袋
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反対派
知恵袋
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どちらでも良い派
知恵袋
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賛成派の男性は、衛生的、美意識のあるおしゃれな女性といったイメージを抱いているようです。
反対派の男性は見慣れてないせいもあるのかもしれませんが、見た目が受け入れられないという意見が多いですね。
また、どちらでも良いという男性では、ビキニラインだけでもお手入れはきちんとして欲しいという意見が目立ちました。
このような結果になりましたが、全体的にハイジニーナを歓迎する意見も多く、やはり日本にもハイジニーナが広まっている印象を受けました。
ハイジニーナのメリット・デメリット
メリット
衛生的
下着の中は蒸れやすく、におい、かゆみ、かぶれなど、デリケートゾーンのトラブルで不快な思いをしたことは誰にでも経験あるのではないでしょうか。
不快感の原因はアンダーヘアに付着した経血やおりもの、汗や排泄物です。雑菌はこれらをエサにして繁殖し、不快なデリケートゾーントラブルや悪臭を引き起こします。
ハイジニーナなら雑菌のエサがデリケートゾーンに留まりにくくなるので、そういったトラブルを起こしにくくなります。
また、通気性も良くなり蒸れにくくなるので生理中も快適に過ごせます。
黒ずみや肌荒れが軽くなる
デリケートゾーンはカラダ中でいちばん皮膚が薄く、ダメージを受けやすい場所です。
さらにもともと傷つきやすく肌トラブルが起こりやすい部位でもあります。
カミソリで剃ったり、毛抜きで抜いたりする自己処理を繰り返すと、肌荒れや黒ずみ、埋没毛などの肌トラブルの原因となります。
ハイジニーナなら繰り返しお手入れする必要がないので、ダメージを心配する必要はありませんね。
手入れがラク
剃っても剃っても生えてくるアンダーヘアは、数日おきのお手入れが欠かせません。
ハイジニーナ脱毛を完了してしまえば、その後のお手入れはほとんど必要ないので時間に余裕が持てるようになります。
毛がはみ出さないから、おしゃれが楽しめる
下着や水着からヘアがはみ出す心配がないので、デザインを気にすることなく自分好みのものを気軽に着用することができます。
Tバックや少しセクシーな下着や水着にも挑戦しやすくなって、おしゃれの幅が広がりますね。
海やプールでもはみ毛を気にする必要がないから、思いっきり楽しめますよ。
自信が持てる
濃いアンダーヘアにコンプレックスを持つ女性も多いのではないでしょうか。
とくにOラインのヘアが濃い人は、バックスタイルからもヘアが見えてしまい自分に自信が持てないようです。
海や温泉に行くのが憂うつになってしまう女性も多いと聞きます。
ハイジニーナならそんな心配は無用。海だって温泉だって、彼とのデートだって自信が持てること間違いなしです。
デメリット
生えかけの毛がチクチクする
エステ脱毛でも医療脱毛でも、アンダーヘアのお手入れは一度では終わりません。
毛量や色素沈着の有無によって個人差がありますが、ハイジニーナにするためにはエステサロンで18回以上、クリニックで8回以上のお手入れが必要となります。
脱毛期間中は、照射後に生えかけの毛がチクチクして気になるかもしれません。
ですが、回数を重ねるごとに毛が薄く細くなっていくので、お手入れ期間中でもだんだんと気にならなくなります。
VIO部分を守ってくれない
体毛は外部の刺激から身を守るために生えています。
たとえば髪の毛は衝撃や紫外線から脳を守り、眉毛、まつ毛は汗やほこりが目に入るのを防いでいます。ワキ毛はワキの皮膚同士が摩擦で擦れるのを防いだり、腋の下のリンパ節を守ったりする役割があります。
もちろんアンダーヘアにも大切な役割があり、傷つきやすい生殖器を守るために生えています。
何かの衝撃を受けたとき、アンダーヘアがクッション代わりとなって大事な性器を保護するというわけです。
服を着用するのが当たり前の現代では古代ほど体毛は重要ではありませんが、体毛があるのとないのとでは、やはりないほうがダメージを受けやすいといえます。
アンダーヘアがないと下着が肌にじかに触れるので、下着は天然素材のものを選ぶなど肌をできるだけいたわりましょう。
ハイジニーナに抵抗がある人もいる
日本でもハイジニーナが広がりつつあるといっても、まだまだあまり良い印象を持っていない人も多く、性的にオープンな印象のあるようです。
男女問わずそういった考えの人がいるので、温泉などで少し注目を浴びてしまうことがあるかもしれません。
ですが、昨今では女性だけなく、男性でもVIO脱毛やハイジニーナ脱毛をする人が増えていることもあり、数年前と比べるとハイジニーナを肯定する意見がぐんと増えています。
エステ脱毛・医療脱毛は痛い
デリケートゾーンは皮膚が薄く痛みを敏感に感じるため、サロンやクリニックでのお手入れ時、他部位に比べて強い痛みを感じる傾向があります。
けれども最近のサロンでは痛みを抑えた新しいマシンが導入されたり、クリニックでは麻酔を使ったりして、以前よりだいぶ痛みが軽減されています。
→VIO脱毛ってどのくらい痛いの?痛みを最小限に抑える方法を紹介します
脱毛が完了したら、元に戻せない
脱毛完了後、アンダーヘアは生えてこないか、ごく薄くしか生えてきません。
やっぱり元の状態に戻したいと思っても、もう取り返しがつきません。
ハイジニーナのお手入れを始める前に今後のさまざまな場面を想定し、よく考えてからお手入れを始めるようにしましょう。
ハイジニーナにする方法
自己処理
自己処理をするなら、電気シェーバーがおすすめ。
肌に直接刃が触れることがないので傷つけにくく、肌荒れや黒ずみも起こりにくいです。
電動なので肌に軽く触れるだけで簡単にお手入れでき、カミソリのように出血してしまう心配はありません。
脱毛サロンでも、照射前のシェービングに電気シェーバーを使用しています。
→人には聞きにくいVIO事情!正しいVIOの自己処理方法とは?
除毛クリーム
除毛クリームの成分は刺激が強く、肌の弱いデリケートゾーンには基本的におすすめできません。
どうしても使いたい場合は、VIOラインにも使用できる医薬部外品の商品を購入のうえ、細心の注意を払って使用してください。
→除毛クリームでアンダーヘアを処理する方法とは?デメリットや注意点を紹介
脱毛サロン
繰り返しになりますが、皮膚が薄いデリケートゾーンはカラダ中のどこよりも傷つきやすい場所。数日おきにおこなわれる自己処理は肌へ大きな負担がかかります。
またデリケートゾーンは場所が場所だけに目が届きにくく、処理が難しい部分でもあります。
安全に手軽にハイジニーナ脱毛するなら、脱毛サロンでのお手入れをおすすめします。
医療脱毛クリニックに比べ、脱毛サロンは安く、痛みを軽いのが特徴です。
医療脱毛クリニック
脱毛サロンでは光脱毛をおこなうのに対し、脱毛クリニックでは医療レーザー脱毛をおこないます。
つまり医療脱毛クリニックのほうが光脱毛より強い出力なので、サロンに比べて早く仕上がります。
脱毛サロンと比較すると、出力が強い分痛みも強いですが、医療脱毛クリニックでは麻酔を使用することができます。
リントスタッフがおすすめの医療脱毛クリニックは「アリシアクリニック」と「レジーナクリニック」があり、とくにパイパンにしたい方におすすめなのは麻酔が無料な「レジーナクリニック」です。
まとめ
衛生面で多くのメリットがあるハイジニーナは、日本でも常識になりつつあります。
思いきって処理をしてしまえば、その後はお手入れする必要がないので、肌トラブルや煩わしい手間から解放されます。
恥ずかしさや痛みが気になる方もいるかもしれませんが、ハイジニーナにするならサロンやクリニックでプロにお任せするのがいちばん安心で、いちばん簡単な方法です。
とくにリントスタッフがおすすめしているのが麻酔が使える医療脱毛クリニックの「レジーナクリニック」です。
早めにお手入れを始めて、楽しい夏を過ごしましょう!