産後に起こった悲劇の声
それから母乳で育てて、現在ではCカップあった胸もAカップあるのかどうかわからないくらいに小さくなってしまいました><
旦那にも見せられないし、恥ずかしくて水着にもなれません。
ストレッチなどでどうにかちょっとでも復活して欲しいのですが方法がわかりません。
OKWAVE
知恵袋
知恵袋
私を含め、多くのママさんたちが残念な姿になったバストに対し、ショックを受けています。
産後、バストは3カップ大きくなることも!
バストサイズがどれほど大きくなるかには個人差がありますが、妊娠前と比べて1~2カップほどサイズアップする方が多いようです。
妊娠したらまずアンダーのキツさを感じるようになりました。胸が張るようになったら2サイズ大きくなりました。
知恵袋
ただ今、妊娠9ヶ月の妊婦です。妊娠して、ブラが2つもサイズアップしました。
もともとAカップでも余ってしまうくらいでしたので、今の胸が嬉しいです。
知恵袋
しかし、中には、3カップ以上胸が大きくなった方もいます!
元々Dカップだった胸が産後Gカップになってしまいました。
現在完全母乳で育てていますが、卒乳後、胸はちゃんと元のサイズまで戻ってくれるのでしょうか?
知恵袋
元のサイズ関係なく、乳腺が急激に発達すると、胸が大きくなります。
胸が大きめの人でも、小さめの人でも、3倍以上サイズアップするのは珍しくありません。
バストが垂れる原因
クーパー靭帯が伸びたまま戻らないから
妊娠や出産で、急激にバストが大きくなると、バストを支えているクーパー靭帯が伸び切ってしまい、垂れ乳となってしまいます。
クーパー靭帯はあまり伸縮性がなく、ゴムのようなものではないので、一度伸びてしまうと元の形には戻りません!
また、切れてしまった場合は、再び繋がることもないのです。
皮膚が伸びるから
授乳により大きくなったバストも、断乳後は乳腺が衰えたり、脂肪が一気に減ったりするため、皮膚が余ってしまいます。
急激なバストの成長により伸びた皮膚は、しわがより、まるでおばあさんのような“老けた胸”となってしまうのです。
大胸筋が衰えるから
大胸筋が衰えると、バストをしっかり支えることができません。
常に姿勢が悪いと、老廃物が滞りやすく、肩がこりやすくなります。
血液の流れが滞ってしまうと、バストの成長に必要な栄養もしっかり行き届かなくなり、ハリのない垂れたバストになってしまいます。
今すぐ始めて!産後のバストケア方法9選
授乳中のケア
今の自分に合った下着を付ける
出産前と後では、バストのサイズが変化します。
産後は授乳で胸が張るので、今まで着けていたブラジャーではサイズが合わない人がほとんどです。
産前のブラジャーは着けず、授乳ブラにする場合でも、今の自分に合ったサイズのものを選びましょう。
バストを保湿する
出産後の肌はデリケートで、乾燥などさまざまなトラブルを引き起こしやすい状態です。
保湿性の高いクリームなどを使い、きちんとケアしましょう。
また、産後は授乳で乳頭が傷つき、切れてしまうこともありますので、乳頭のケアも入念に行ってください。
使用するクリームは、バストに赤ちゃんが触れても大丈夫なように、安全性の高いものを選びましょう。
→【2018年】おすすめバストアップクリーム6選の人気ランキング!成分と価格を徹底比較
バストに良い栄養を摂る
バストの成長には、女性ホルモンが欠かせません。
女性ホルモンの分泌量が増えれば、それだけ乳腺の成長も促され、バストアップへと繋がります。
女性ホルモンの分泌を促す効果のあるものを、摂るように心がけましょう。
以下の食材がおすすめです。
・乳製品(牛乳、ヨーグルト、チーズ)
・リンゴ、梨
・わかめ、ひじき、こんぶ
大豆製品に含まれる大豆イソフラボンには、女性ホルモンに良く似た働きがあるので、バストアップには欠かせない食材です。
どの食材も、摂りすぎはよくありません。 カロリーや栄養バランスも考え、適度に摂取するようにしましょう。
→え、あの食べ物がバストアップする秘訣?効果的な食べ物と逆効果な食べ物
授乳の方法を見直す
右利き、左利きがあるように、授乳もつい同じ胸を飲ませてしまいがちになります。
左右の胸のバランスを崩さないようにするためにも、左右交互に授乳するなど工夫をしましょう。
卒乳後のケア
バストマッサージをする
バストケア方法はたくさんありますが、バストマッサージは、誰でも簡単に行えるケア方法です。
リンパを流し、老廃物を溜め込まないことで、バストにしっかり栄養が行き渡るようになります。
それだけでなく、脇に流れてしまったバストも正しい位置に戻すことができるため、バストアップ効果も期待できるのです!
バストマッサージは、お風呂上りのタイミングに行い、マッサージクリームを使うことをおすすめします。
→バストアップに効果絶大!リンパマッサージのメリット&方法まとめ
大胸筋を鍛える
大胸筋は、バストを支える土台の役割を果たしています。
バストを釣り上げてくれている“クーパー靭帯”と同じく、美乳をキープするには欠かせない存在です。
しかし、姿勢が悪く、常に猫背の状態の方は、大胸筋が衰えてしまいます。
正しいストレッチを行い、大胸筋をしっかり鍛えましょう!
腕立て伏せはバストアップ効果が高いので、積極的に行うことをおすすめします。
ナイトブラを付ける
ナイトブラは、夜寝ている時に付けるだけで“育乳”ができる、優秀なバストアップアイテムです。
就寝中は、寝がえりによって体勢が変わり、バストに重力がかかります。
ナイトブラは、重力からバストを守り、脇や背中へバストの脂肪が流れしまうのも防ぐ効果があります。
ホールド力もしっかりありつつ、付け心地も快適なので、快眠促進効果も期待できますよ。
ナイトブラを選ぶときは、柔らかく肌触りの良い素材を選びましょう。
→人気ナイトブラTOP15のおすすめランキング2019!育乳効果を比較!
バストアップサプリを飲む
高いバストアップ効果に期待できると話題の、バストアップサプリ。
バストアップサプリの種類は豊富で、プエラリアを配合している商品もあれば、プエラリアは使わずに、生理周期に合わせてサプリを飲み分けるものまでさまざまです。
口コミや商品情報を参考に、自分の体質に合ったサプリメントを選びましょう。
→2018年バストアップサプリランキング8選!人気のサプリを全部買って比較しました
ツボを押す
バストアップマッサージ同様、自分でも簡単にできます。
気が付いたときなど、毎日継続的に行うことで、高いバストアップ効果が期待できますよ!
バストアップ効果のあるツボはたくさんありますが、中でも、胸の谷間にある骨と骨のちょうどへこんだ部分、“神封”(しんぷう)がとくにおすすめです。
まとめ
赤ちゃんへの授乳や、外出が減って家で過ごすことが増えると、1日中ノーブラで過ごしてしまいがちです。
ですが、産後にしっかりバストケアをするかしないかで、美乳が維持できるかどうかが決まります。
すでにバストが垂れてしまったという方でも、まだまだ遅くはありません!
できることから、無理のない範囲でバストケアを行い、垂れ乳を改善しましょう。
毎日コツコツと続けていけば、きっとバストに変化が見られますよ!