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バストアップする寝方は“仰向け”がオススメ

公開日  | 更新日 

寝方は、バストアップにまったく関係ないと思っていませんか?
ところが、バストアップにはバストケアだけでなく、寝る向きも重要なんです。

仰向けに寝ると、より効果的にバストアップを目指せます。
うつ伏せや横向きは、胸を押しつぶしてバストアップを妨げる恐れがあるのでNGです…。

今回は、寝方に気をつけてバストアップする方法についてお話します。

バストアップを目指すなら“仰向け”で寝よう


バストアップに向いている寝方は、ずばり“仰向け”です!

仰向けで寝ることにより、自分の体重で胸を押しつぶして胸が型崩れしてしまうのを防げます。

また、仰向けに寝ると胸が圧迫されないため、呼吸が深くなり良質な睡眠を摂りやすいというメリットもあります。

バストアップには、寝方だけでなく睡眠の質も重要です。

人間は睡眠時の姿勢が、立っているときの姿勢に近い状態を保てていると、睡眠時にカラダにかかる負担を減らせるようですよ♪

参考:日本睡眠化学研究所

バストアップにNGな寝方!

うつ伏せ


・バストを押しつぶしてしまう

うつ伏せで寝ていると、自分の体重でバストを押しつぶしてしまい、胸全体が型崩れする原因になる恐れがあります。

人生の1/3~1/4の時間を寝て過ごしているといわれているので、そんな長い時間、胸を圧迫していては血流が悪くなり胸にも悪影響を及ぼしますよね…。

胸を圧迫することで血行やリンパの流れが悪くなると、胸まで酸素や栄養、ホルモンが行き届かずに、胸の成長を妨げてしまうんです。

・バストの脂肪が脇や背中へ流れてしまう

バストアップするには、胸の大きさだけでなく胸の形も大切です!

胸を押し付けたり、重力に引っ張られたりすることで、胸の脂肪が脇や背中へ流れてしまいます。

寝返りにより寝方が変わるのは仕方がないことですが、寝始めだけでも仰向けで寝るように意識してみましょう。

→うつ伏せで寝ると胸が潰れるってホント!?寝ながら美乳を叶える方法とは

横向き


・バストの脂肪が脇や背中に横流れする

横向きで寝ていると、重力に負けて脂肪が横流れしてしまいます。

胸の脂肪が横流れすると、胸サイズが小さくなるだけではなく、型崩れも防げません。

また、胸が重力により振り回されたり、下方向に引っ張られたりして、“クーパー靭帯じんたい)”を傷つけてしまう恐れもあります。

たるみ、シワができやすくなる

横向きは頬が押しつぶされシワがよった状態が何時間も続いてしまうため、シワやたるみの要因になる恐れがあります。

・左右の胸の形や大きさに、差ができる

横向きは左右どちらかの胸を押しつぶしている状態なので、左右の胸の大きさに差が出たり、離れ乳の原因になったりする恐れがあります。

→クーパー靭帯は再生困難!切れる原因9選と守る方法9選

寝方に気を付けてバストアップするポイント【3選】

手の位置は、ばんざいから戻した状態


寝るときの手の位置がバストアップに直接関係するわけではありませんが胸の型崩れに影響します。

腕組みをした状態は、胸を潰しているのと同じ感じになるのでNGですよ。

バストアップするのに理想的な手の位置

まず、仰向けの状態でばんざいするように両手を上へと伸ばします。

次にばんざいした状態で、左右の手で握手をするように手を組むと、胸が引き上げられたような感じになりますよね。

そして、手を元の位置(ばんざいする前の位置)へ戻した状態がバストアップに理想的な手の位置です。

自分に合った高さの枕を使う


良質な睡眠を摂ることは、ホルモンバランスや成長ホルモンの分泌量に関係するといわれているので、バストアップするには良質な睡眠が大切です。

高すぎる枕を使用して仰向けで寝ると、顎が下がってしまうため、自然と胸も凹んだ状態になってしまいます。

仰向けに寝た状態で、頭とカラダ(敷布団)が水平になる高さの枕が理想的といわれています。
頭とカラダが水平になる枕の高さは、だいたい4~5センチです。

また、枕の高さが合っていないと肩こりの原因にもなります。

肩が凝ると血流が悪くなり、胸に十分な栄養が届かずバストアップの妨げになるので、注意しましょう。

ナイトブラを着ける

ナイトブラのイラスト
仰向けで寝ても、ノーブラだと重力で胸が左右に広がってしまい離れ乳の原因になったり、寝返り時に胸が振り回されて胸の中の靭帯(クーパー靭帯)が伸び、垂れ乳の原因になったりします。

そこで、胸の型崩れを防ぎキレイにバストアップするには“ナイトブラ”を着用しましょう!

ナイトブラには、寝ている間に脇や背中のお肉を胸に寄せ集め、胸本来の正しい位置でキープしてくれるという魅力的な特徴があるんです。

ナイトブラ以外のブラは、締め付けが強すぎたり弱すぎたりして、胸をしっかり支えられないのでオススメできません。

ナイトブラは伸縮性に優れているのが特徴なので、ストレスを感じることなく重力から胸をしっかり守れますよ♪

→人気ナイトブラのおすすめランキングTOP5

日本人の胸は型崩れしやすい

欧米人は「乳腺質」という硬いバストなのですが、日本人は「脂肪質」という柔らかいバストをしています。

つまり欧米人のバストに比べ、日本人のバストは脂肪の割合が多く、型崩れしやすいんです!

仰向けで寝たとしても、寝返り時に横向きやうつ伏せになる可能性がありますよね。

だから、日本人女性にはとくにナイトブラの着用をオススメします。

寝方だけじゃない!睡眠不足もバストアップの天敵

胸の成長について

胸の構造
胸は、9割の脂肪と1割の乳腺からできています。

乳腺が増えると、乳腺を守ろうとして乳腺周りに脂肪が蓄えられるため、バストアップにつながります。

乳腺の発達に大きく関わっているのが、女性ホルモンと成長ホルモンなんです!

女性ホルモンや成長ホルモンの分泌が盛んになるのは睡眠時といわれています。

だから仰向けで寝るだけでなく“睡眠時間”や“睡眠の質”もバストアップするには重要です。

成長ホルモンは入眠から3時間が重要!


成長ホルモンが多く分泌されるのは、入眠から3時間とされています。

さらには、入眠してから最初の約90分間が最も深い眠りの状態であるため、成長ホルモンの分泌量が最も多くなるようです!

ということは、入眠から3時間以内に、質の良い深い眠りにつくことが大切ってことですね♪

成長ホルモンには新陳代謝を促進する働きがあるため、バストアップだけでなく、美容にも効果をもたらします。

よりバストアップ効果を高めるには?

カラダを温める


カラダを冷やしてしまうと血流が悪くなり、老廃物が排出されにくくなります。

体内に老廃物が溜まると、胸の成長に必要な栄養素が十分に胸に届きません。

寝る前にコップ半分の水分補給をすると、寝ている間の血流が良くなると言われています。

冷水はカラダを冷やしてしまい逆効果なので、ぬるま湯か常温の水を寝る前に飲むのがオススメです!

さらに、お風呂では湯船にしっかりつかるなど、カラダを冷やさない工夫をしてみましょう。

マッサージやエクササイズをする


お風呂上りは、カラダが温まり血行が良くなっているタイミングです。

だからバストアップマッサージやエクササイズを行うことで、胸まで栄養やホルモンがより行き届きやすくなり、バストアップにつながります。

育乳や美乳効果がより期待できるだけでなく、血行促進にもつながりますよ♪

1日たった2分!簡単なバストケアマッサージ

私が試し中の「セルノート」というバストアップクリームを使った、お風呂上りにできるマッサージ法を紹介します♪

1.ジェルを2~3プッシュ手に取り、右手で左の背中から前へ、胸へと脂肪を移動させるようにマッサージ(20~60秒ほど繰り返して行う)

2.同じようにジェルを2~3プッシュ手に取り、左手で右の背中から前へ、胸の脂肪を集める(20~60秒ほど繰り返して行う)


3.ジェルを1プッシュ手に取り、胸の上部から下部まで、胸全体にジェルを馴染ませるように塗る

→エステ経営経験のあるD70のスタッフがセルノートを3ヶ月使った効果と結果

まとめ

バストアップするには”仰向け”で寝るのがオススメです。

仰向けだと、自分の体重で胸を押しつぶさないので、胸の型崩れを防げます。

また、寝ている間は胸の脂肪が脇や背中へ流れてしまう恐れがあるので、ナイトブラの着用をオススメします。

さらに、バストアップには”良質な睡眠”を摂ることが大切なのですが、仰向けだと胸が圧迫されないため、熟睡しやすいようです♪

バストアップしたいなら、入眠から3時間が勝負ですよ。

そして寝る方向以外に、手の位置と枕の高さにも気をつけましょう。

もちろん寝方に気をつけるだけでバストアップするわけではありません!
バストアップマッサージやエクササイズなどのバストケアも共に行うことが大切です。

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この記事のライター
えりか

海外旅行が趣味の20代独身。最近のマイブームはダイエットのためのゲルマニウム温浴です!

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